日本の日産自動車が韓国市場から撤退することを検討しているとフィナンシャル・タイムズ(FT)が6日に報じた。韓日関係の悪化で、日本の自動車の販売が急減することに伴う対応措置とみられる。
FTによると、日産は数ヶ月間で、韓国で自動車を継続して販売するかどうかを分析してきた。しかし、韓日間の外交及び貿易紛争が日本製品不買運動に急激に拡散され、撤退の議論が急流に乗らされたと業界関係者は伝えた。
実際、韓国輸入自動車協会(KAIDA)の統計によると、日産の8月に韓国内の自動車販売台数は58台で、昨年同月に比べて88%減少した。2018年8月の日産の販売台数は459台だった。 【日産「不買運動により58台しか売れず韓国撤退」←韓国人「他のメーカーも撤退させよう」】の続きを読む